骨盤の歪みは2種類あります

骨盤の歪みをなんとかしたいと思っている人は多いと思いますが、まずはどのようにして骨盤が歪むのかということを知識として知っておきましょう。

 

単純に骨盤の歪みと言っても2種類の歪みかたがあるのです。
それが、左右の歪みと前後の歪みです。

 

この歪み方の違いで引き起こされる症状にも違いが出てきます。

 

左右の歪みというのは痛みの元と言われていて、腰痛や肩こりの原因になります。
これは骨盤が左右に歪むことで体全体が横に傾き、ねじれてしまうからです。
そうすると筋肉のバランスが偏ってしまうので緊張しやすい状態になります。

 

体に現れる症状としてはどちらか片方の肩が凝るというのが典型的です。

 

次に骨盤の前後の歪みです。
これは最近よく言われている骨盤の開きに関係する歪みです。

 

前後の歪みにもそれぞれタイプがありますがよくあるのが後ろに倒れてしまっているパターンです。
前後に歪んでしまう原因としては骨盤底筋群という骨盤を支えている筋肉が衰えてしまっているということが一番に考えられます。

 

出産後には起こりやすいと言われているのが前後の歪みなのです。

 

骨盤というのは3つの骨が合わさってできていますがそれらを繋いでいるのが仙腸関節という関節で、この関節がずれてしまって固まっている状態というのが骨盤の歪みの原因となっています。

 

この仙腸関節というのはあまり動かないのですが人間の基本的な動作を支えています。
運動不足などでこの仙腸関節を動かす機会が少ないと周りの筋肉が硬直してしまい、仙腸関節と癒着してしまったり、日常の姿勢や歩き方、足を組む癖などによって仙腸骨がずれてしまって骨盤が歪んでしまうということが起こるのです。

 

産後の骨盤の歪みには産後骨盤ベルトがオススメです。
こちらの記事「産後骨盤ベルトのオススメランキング」で人気の産後骨盤ベルトや産後の骨盤ケアについて紹介しているので参考にしてくださいね。

 

まずは自分の骨盤がどのように歪んでいるのかを確認してみましょう。


骨盤の歪みにつながる日常の癖

骨盤の歪みが突発的に起こるということは少ないでしょう。

 

産後の骨盤の状態を考えると骨盤の歪みは起きやすい状態と言えるかもしれませんが、それ以外の骨盤の歪みの原因というのは普段の日常生活の中で自分でも気が付かないうちにしてしまっている癖によるものが大きいと言われています。

 

 

日常の癖となっている動きですからしている当人は意識すらしていないでしょう。
しかし、このような何気ない癖がちりも積もって骨盤の歪みにつながるケースもあるのです。

 

 

骨盤の歪みにつながる可能性の高い日常の癖についていくつかご紹介しましょう。

 

1、脚を組んで座る

座る時には必ず脚を組んで座ってしまうという人も多いでしょう。
実際に私も座る時にはほとんど脚を組んで座ってしまいます。

 

しかし、脚を組んで座ることでバランスが崩れ、骨盤の歪みにつながってしまうのです。
癖になっているので脚を組まないと精神的にイライラしてしまうかもしれません。

 

そういう人は組む脚を左右入れ替えることを意識するようにしましょう。
無意識に脚を組むと必ず決まったほうの脚が上に来ることが多くなってしまうかもしれませんが、
意識的に左右の脚を組み替えることでどちらか一方に傾いてしまうことを防ぐことができます。

2、荷物を持つ時にいつも同じ側に持つ

買い物に行った時や普段鞄を持っている時にいつも同じ側で持ってはいませんか?
大抵の人は無意識にそれなりの重量のものを持つと利き手側に持ってしまうと思います。

 

もちろん1、2回重い荷物を片側に持ったからと言って骨盤の歪みにつながるというわけでは
ありませんが、癖となっていて少しの時間だとしてもそれが何年何十年と続けば骨盤の歪みに
繋がってしまう可能性もあります。

 

この場合でもなるべく片方に偏るのではなく、面倒かもしれませんが荷物を二つに分けて
両側に持つようにしておいたほうがいいでしょう。

 

どうしようもない時はこれも左右交互に持つようにしてみましょう。

 

 

3、パソコンやテレビなどを真正面ではなく斜めから見る

デスクワークが多い人や家の家具の配置の関係でこのようなことになっている人もいると思います。
正面以外で常に同じ場所を見続けるという状態が長時間続くと体の歪みに繋がります。

 

目というのは眼筋につながっていてそれが肩や首にもつながっています。
筋肉のバランスが崩れるというのは骨盤の歪みにも影響することにもなります。

 

これは目だけが斜めを向いている場合だけではなく体自体が斜めになっている場合にも言えます。
もしこのようなモニターを長時間見るのが日常になっているという人はモニターの位置を
自分の真正面に来るように調節することをオススメします。

 

 

3つの例を挙げましたが、これ以外にも骨盤の歪みにつながる日常の癖はたくさんあります。
一度自分の生活を思い出してみて、一つ一つの行動を見直してみるのはいかがでしょうか?


骨盤の歪みをそのままにしていると

単純に骨盤の歪みと言っても歪み方はそれぞれです。当記事の冒頭でも紹介しているように、骨盤が開くパターンとずれるパターン、それるパターンがあります。

 

左右前後や骨盤を支えている筋肉によって開いたりずれたりするわけですね。少し昔に骨盤ダイエットというのが注目されたことをきっかけに骨盤が歪んでしまうとどのような変化が体に起きるのかということが話題になりました。

 

 

骨盤の歪みは日常の生活や癖、遺伝によるものがあって誰でも生じることがあります。その骨盤の歪みをそのままにしておくと健康面や美容面においてマイナスの効果は限りなく大きくなります。

 

例えば、簡単に思いつくだけでも下半身太り、体のむくみ、冷え性、肩こり、腰痛というのは骨盤の歪みが原因となって引き起こされている可能性があります。もちろん全ての原因が骨盤の歪みにあるというわけでもありませんが、これらの症状になった時に原因として骨盤を疑う人は少ないのではないでしょうか?

 

 

なので骨盤の歪みが原因でこれらの症状が引き起こされるという知識がなければ的外れな改善に走ってしまい、結局効果もなく悩まされ続けてしまうことになるのです。

 

 

ダイエットなどもまさにその一つ例ですよね。
骨盤ダイエットが実際に効果があるということで人気になっているのはまさにこの骨盤の歪みが原因ということを知らずにこれまでダイエットを続けて挫折を繰り返してきた人が歪みを直しただけでダイエットに成功するということが起こるのです。

 

 

悪くいうと骨盤の歪みに気づかずにそのままにしているとあなたは一生こういった症状に悩まされ続けることになりますし、もし気が付いて改善することができればこれまで悩まされてきた健康・美容の問題が一気に解決されることもあるのです。


骨盤の歪みが原因で起きる体の不調

あなたはO脚ということばを聞いたことがありますか?おそらくスタイルの良さや美脚に関心の高い人は一度は耳にしている言葉だと思います。O脚とは足を閉じた時に両足が外側に出っ張っていて両ひざに隙間ができてしまっている状態のことです。もしかしたらがに股という言葉のほうが馴染みがあるという人のほうが多いかもしれませんね。

 

 

そして最近では脚を閉じた時に両ひざはくっつくけれどそこから下が曲がっている膝下O脚も増えています。

 

ちなみに日本人の8割以上の人がO脚だと言われています。
しかし、このO脚の原因は先天性のものではなく姿勢や生活習慣が原因になっていることが多いのです。

 

 

そうした姿勢や生活習慣と密接な関係があるのが骨盤の歪みなのです。
特に女性の場合は骨盤と坐骨が広がりやすいのでO脚のリスクは高いと言えるでしょう。

 

 

一度O脚になってしまったからといって一生O脚の状態のままということはありません。
歩き方や姿勢などを見直したり、骨盤矯正をすることでO脚を改善することは可能です。

 

 

逆に骨盤や股関節の可動域が狭くなっていくとO脚の状態はどんどん悪化してしまいます。
そうなってくると外反母趾なども併発してしまうこともあるので注意が必要です。

 

 

骨盤の歪みが原因になっているO脚は矯正グッズやエクササイズによって改善することができます。
そうすることによって脚の歪みも矯正されるので脚が長く見えたり、背が高くなることもあります。